2011年11月30日水曜日

ヒーリングコードの効果? いい感じ!

ヒーリングコードを続けて、ちょっと効果を感じ始めています。

なんといっても、心の安定感が強まった気がします。身体の痛み(特に腰)は、以前より痛い所がでてきたのですが、不思議と私ったら、ちょっと身体を動かしているんですね。

私は、「有害行動」を一番に癒しています。つまり、良いとわかってもできない、またはいけないとわかってもやってしまうということです。このところ体調が良くないことが増えてきて、運動した方がいいとわかっても、一日家にいて絵を描いて動かなかったり、それなのに爆食とか…ね。

元々、腰痛があって、歩くときにとても痛いのです。歩くというのは、私にとっては、一種の拷問だったこともあります。今は、だいぶ良くなったけれど、

腹筋するのすら嫌でしたが、ちょっと腹筋とスクワット。それは人様から見たら、笑っちゃうくらいの回数なんですが、そんなことすらしたくなかった私にしては、凄いことでして…。

一つには、ヒーリングコードの6分を毎日3回、続けられていることが大きいかもしれません。これが続けられるのなら、ちょっと寝る前に腹筋だけしようかなと思ったわけです。スクワットは、あまりにも足が冷えて、ちょっと血流を良くしようかなと思ってやってみたら、その後、腰の痛みがぐっと減ったのです。

さらに、一番大きい変化は、ささやかな毎日のことがなんだか幸せだなと思えることでしょうか。

私はどこかでお金に直結しない仕事は、価値が低いという考え方がある家庭で育った気がします。

特に父がそういう感じだったのかな。だからといって、父を恨む気持ちも責める気持ちも全くありません。父は、それが幸せへの道だと信じていたのですから。

私たちは男女平等と言われていますし、女性は学問なんていらないという時代に比べたら、幸せなことに、勉強をしろとかなり言われましたし、自分の力を色々試したいという気持ちもありましたから、家庭でのささやかな仕事、ご飯を作ったり、掃除をしたり…というのは、どこかでつまらないし、虚しいと感じていたのです。女性でも、色々力を発揮できる時代に生まれたわけですしね。

随分、人生の長いこと、そんな風に感じながら生きていましたから、家の中の仕事は、どちらかというと「雑用」と言って、低い仕事だと思い込んでいましたね。

それで、ここまで色々、イタい体験もして、このところ、とても感じるのは、これまでつまらないと思っていたことが、奇跡のように幸せなことだったんだということです。

家族がいてくれること、家族のためにご飯を作ることができること、家があること、ちゃんと歩けること、もうそんなことが、実は本当にありがいことだと、なんだか感じられるようになって、そこここに幸せがあるということがわかってからは、なんとも幸せです。

以前の私は、もっと名を成す、と言ったら大袈裟ですが、何か大きな仕事をしなければいけないし、少しくらいは有名になったり、お金も沢山得て、かつ良い主婦でもあり…みたいな夢のようなスーパーな人になろうとしていました。幸せのハードルが高かったです。

しかも、なれると思っちゃっていました。ですから、努力もかなりしたのですが、どうも変なんですよね。うまくいかないし、良かれと思ってしていても、大切な人たちが離れてしまったり…。

その頃は、ご飯を作るとか、食器を洗うとか、家事をするなんて、時間の無駄で、そんなことよりも少しでも仕事をして、お金を儲ければいいんでしょ、くらいの気持ちでいました。だから、仕事をしている人は上で、していない人は下という、単純ですが、そんな図式がありましたね。

色々な体験をして、今年の震災があって、私自身も個人的な体験として、大切なものに気づかなくて失ってみてわかったことも沢山あって、今はとても感じるのです。

当たり前だと思っていたことは、当たり前ではないし、何かを手に入れようとか、何かになろうとするよりも、今手にしているものに、どれほどの素晴らしい価値と奇跡のように幸せがあるか、ちょっと見てみれば、沢山見つかるんですね。

数年前の私が、こんな話を聞いても、「ケッ」と思ったかもしれません。そんなの退屈だし、つまらない。もっと、自分の力を生かしたい、とかなんとか、言ったんじゃないかな。

年を経ることの良さは、色々体験して、痛い思いをしたり、こけたりしながら、実体験として腑に落ちる体験ができることでしょうか。

なんだか、この話、ちょっと説教くさいですかね。年寄りがいいそうなことのような気もします。昔から、言われていたことのような気もするし。

でも、今手にしているものに幸せを見出せたら、結構感謝できるし、不満をもたずにいられるって、とてもいい気分です。

不安がある人や、不満がある人は、願いが叶ったって、やっぱり不安や不満があるんじゃないかな。今、この状況の中の幸せが見つけられる人は、それだけでもう良い方向に向いている気がするんですね。

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2011年11月27日日曜日

ヒーリングコード一週間

ちょうど、ヒーリングコードをはじめてから一週間が経ちました。

毎日、なんとか三回ずつ続けています。よくまあ、続いているなあと思いますが、とりあえず、一ヶ月はやってみたいと思っています。

体調に関しては、なんとなくいい感じです。ただ、先日、少し重い物を二階に運んだせいか、今まで痛くなったことのない足の付け根から腰にかけて、二、三日痛いのですが、昨日今日と休んだら和らいできました。

不思議なのは、心の安定でしょうか。

たとえば、もう亡くなっていますが、私の父に以前、誕生日プレゼントをしたら、「海老で鯛を釣る気か?」と嫌なことを言ってきたり、「なんで、こんな色にしたんだ」といちゃもんをつけたり、「こんなもの…」と放ったらかしにしていたり、その都度、私は大泣きの展開ということがよくあったのですが、ふと朝ドラの「カーネーション」を見ていて、お父さんが照れくさくて、主人公の娘に「顔が太ったな」なんて言うシーンがあって、実は照れくさくてうまく言えないんだなあと思った途端、父もそうだったんだと長年の謎が解けた…ということがありました。

その証拠に、実は亡くなったあとに、机の中を整理していたら、私があげた、その「海老で鯛を…」の海老に当たるペンが出てきて、一応大切にしていたのかなと思ったこともあって、そういえば、父は子供の頃から誕生日を祝ってもらうなどということが一度もなくて、どうしていいのかわからなかったにちがいないと、なんだか腑に落ちたんですね。

それで、なんともすっきりしたのです。

さらに、別の人に対して、わだかまりがあったのですが、ちょっとしたきっかけで、その人も実は大変なんだとわかったり…。

不思議と、急にすっきりすることが続きました。

ヒーリングコードをしているときにも、なぜか気づきが起きやすく、本当の幸せって、今手にしているものに、いかに幸せを見出せるかだなあ、と思ったり…。何かになろうとか、何かを手にしようと躍起にならなくても、もちろん夢を描くのは素敵なことですが、今十分に幸せだとわかることで、より幸せを引き寄せるなあと自然に納得できたり…。

こんな感じで、それまで問題があると思っていたことが、なんだか不思議と楽になっている…という感じです。

相変わらず、運動はできないでいますが、気持ちの方が楽にはなっているのは、効果なのかな。

引き続き、やってみようと思っています。他の方はどうでしょうね。聞いてみたい気がします。

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2011年11月21日月曜日

ヒーリングコードのセミナーに行ってきました!

昨日は、引き寄せの法則のブログでにしきさんがご紹介されたヒーリングコードのセミナーに行ってきました。

実は、本の方はまだ全部読むことができていない状態での参加で、それでも大丈夫ということでしたので、実践の所だけを読んで行きました。

ちなみに、ヒーリングコードというのは、四つのヒーリングセンター(眉間、のど仏、あごの付け根、こめかみ)に指先を向けることで、身体の癒しはもちろん、その人の問題も解決していくというものです。

詳細については、本一冊分に書いてあるものを、とてもここに簡単に書くことはできませんが、私自身、昔から痛みをとても感じやすく、健康と人生の問題まで癒されるというので、非常に興味がわきました。

セミナーは、にしきさんの軽やかな雰囲気で楽しく始まりましたが、どんどん熱気を帯びて、会場はとてもあつくなりました。とりあえず実践をしましたが、このときに、にしきさんの指先から花火のような光のスパークが見えて、ちょっと驚いたのですが、私は他の人たちも見えたのだと思っていたのですが、そうでもなかったのかな。でも、指先からは明らかにあたたかいエネルギーが流れる感じがします。

実践では、はじめに自分の問題を思い浮かべて、その時の感情をみて、10段階でどれくらいかサーチします。その後で、にしきさんが誰にもあてはまる言葉を用意しておいてくれて、それを言ってもらいながら、各ポジション30秒ずつを3セット、計6分行いました。

その後で、最初にサーチした感情のスケールの段階がどう変化したかをみました。

私は、実はかなり減って、問題と思っていたことが、「ま、いっか」というような非常に楽天的な気分になって、問題が消えたかのようになりました。

そのあとで、シェアをしましたが、やはり減った方が多く、なんだか笑いが起きてきたという方もいらっしゃいました。確かに、私もなんだか明るくて楽しいような気分になりました。

そして、質問コーナーになりましたが、とにかく沢山質問がありましたが、やはりまだ日本に紹介されたばかりですので、簡単なこともわからない段階という気がしました。

でも、やはり多くの人にとって、健康と人生の問題解決は、とても大きな魅力のあることですし、これは今後すごいことになるのかもしれないとも思いました。

実際は、本の中に書いてあるサイトで、Heart Issue Finder(心の問題発見検査)というのをして、自分の阻害要因を見つけておくと良いそうです。

サイトは英語ですが、にしきさんのブログで訳を載せてくださっているので(11月1日の記事)、それを見ながらやれば大丈夫です。チェックの最後にメールを送るようにと要求されますが、メールを送っても大丈夫です(メールを送れと言われてやめたという方がいらしたので)。チェックをすべてやると、結果が出ます。scaleという所をみると、数字にマイナスがついていたりします。

そのマイナスが多いところが、癒すところになります。

実は、私は自分が思っていた項目もマイナスは多かったのですが、それとは別のものが、一番マイナスが多かったのです。でも、それが私の人生の幸せの大きな阻害要因になっていることは、確かにそうだなあと思いましたし、もし、これが癒されたら、かなりのことが良くなると思いました。

記憶というのは、枝のようになっていて、一つひもといても、その先にもまだある、というように、自分では気づかないものも沢山あるそうなので、このチェックをすると、意外な要素も見つかったりするようです。

参考になるかどうかわかりませんが、私の場合は「有害行動」のマイナスが一番高く出ました。実は、子供の頃から母の影響で自分がものすごく太っていると思い込んでいました。今、昔の写真を見ると、自分でも驚くのですが、全然太っていなかったんですよね。もったいないことですよね。

それなのに、その頃は自分はものすごく太っていて、こんなことでは愛されないと思い込んでいたので、いつもダイエットをしていました。痩せているのに、「私、太っていて…」と言う女の子いますよね。嫌みだなあと思うかもしれませんが、本人は本当にそう思っているかもしれません。私はそうだったみたいです。

その後、人生に色々な不具合が出てきたことも重なり、かなり体重を落とした反動でリバウンドをしたときに、とうとう過食嘔吐をしてしまい、一年以上、毎日過食してはもどしていたのです。

10年以上も前のことですので、今は、もうそれはありませんが、どうしても何かストレスがあると、食べ過ぎますし、運動した方がいいとわかっても、かなり努力しないとできません。

このような、よくないとわかっているけれどやってしまう、またはやった方がいいのにやれないということが有害行動になるそうです。細胞の記憶に何かあるのでしょうね。

それで、私はこれをまず一番に癒すことにしました。一番マイナスが多く、カテゴリーの中でも特に最初の三つの項目は、基本となる重要なものだそうで、有害行動もこの三つに含まれています。

それぞれの項目にあった「トゥルース・フォーカス・ステイトメント」という言葉が付録についていますので、それをさらに自分に違和感のないようにカスタマイズして、それを各ポジションに指をあてるときに、心の中で唱えます。

このHeart Issue Finderをまた一ヶ月後くらいにやったときに、マイナスがどう変化しているか楽しみなところです。

考えてみれば、この問題は本当に他の人にはなかなかわかってもらえない気がしているのですが、私の中では、非常に根深い問題で、食べるという行為は毎日するわけですから、毎日自分がいつも食べ過ぎている、良くない、と感じることは、実はとてもつらかったわけです。また、実際には食べ過ぎていなくても、食べ過ぎていると感じてしまう所も問題ですね。食べることそのものが、いけないとどこかで感じていたわけです。

これは、母がずっと病気で食事制限をしなければならず、いつも食べてはいけないと言いながら食べていたことが、大きく関係していたのでしょうね。毎日、その姿を見ていましたから、私も食べるということが、とても恐ろしかったのですが、拒食にはならずに過食になったことは、本にも書いてありましたが、自己を満たそうとしていたのだと思います。それだけ、心に空洞があったのを満たさなければならなかったのでしょう。愛情問題にも深く関わっていますね。今は、病的にどうこうということはなくなりましたし、食べることもちゃんと楽しんでいますが、多少今でもそういう傾向はありますね。

あ、でも、マイナスがあんなについていたということは、多少じゃなくて、今もあるんですね。こんな風に、もう大丈夫と思っていても、ファィンダーには出てしまうのか〜。わ〜お。

もし、これが解決されると、身体が軽くなり、運動もできて、体調も良くなり、随分いいだろうなあと思います。自信もついて、人生が随分良い方向に行くことも容易にわかります。

ヒーリングコードは、はじめる前に祈ります。そして、結局は神の愛に癒してもらうという考え方のようです。

やることは自体はとても簡単です。まずは、祈って(祈りの言葉も本に載っています)、30秒ずつ3セットをトゥルース・フォーカス・ステイトメントを言いながらやるだけです。それを一日三回できると良いそうです。

とりあえず、やってみないとどうなるかわかりませんが、今日からとりあえず一ヶ月、続けてみたいと思っています。

そうそう、家族やまわりの人にやってあげたい人も沢山いて、もちろんそれもできるのですが、にしきさんがおっしゃった「まずはご自分を癒してください」という言葉が印象的でした。

そうなんですよね。人ではなく、実は自分が癒されることで周囲も変わるのでしょうね。

なかなか言葉で説明するのは難しくて、実際に自分がやってみて効果があれば、一番説得力があるかと思います。

病気や問題が、これで解決されれば、本当に素晴らしいことになると思います。少しやっただけでも、身体が軽くなったり、ちょっとした変化がある気はします。しばらく続けてみたいですね。

エンジェルのワークをしている者としては、癒しというものの本質は何かとよく考えます。身体の調子が悪くなって、病院に行って、悪い所を見つけて…という過程についても、常々何か違う気がしていました。悪い所をすぐに切るのではなく、もっと深い所からの癒しがあるのではないかと思っていました。

このヒーリングコードは魂の癒しということと、神とのつながりということをはっきり書いていますが、対症療法ではなく、深い所からの癒しという点で、とても惹かれますし、人間の力だけではなく、大いなる存在を信じて、その力に最後はゆだねるという姿も、エンジェルワークに通じます。

にしきさんの言葉で、人間はすでに完璧で許されている存在なのだとおっしゃったのが心に残りました。本来は、そうなのです。でも、思い込みや色々な阻害要素によって、体調を崩します。病院には人があふれていますね。

今、地球がとても変化している中で、このようなアプローチでの癒しのツールが出てきたことは、とても面白いし、それこそ神から与えられたものではないかという気もします。

まだ、新しいものですから、今後どうなるか、私も楽しみにしています。とにかく、やってみることですね。

それにしても、こんなヒーリングが出てきたのかと、感慨深くなりました。

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2011年11月19日土曜日

今日から、いい気分週間

「引き寄せの法則」を読んでいると、いつどんな状況でも、いい気分でいましょうということを、それはそれは何度も書いてありますね。

初めて読んだときは、そんなことなら簡単だと思いました。そんなことでいいなら、いっくらでもいい気分になってやりますとも、とかんらかんらと笑っていました。でも、これがなかなか、意外にもできないんですよね。

すると娘が、自分は反対だったと言ったのです。「いついかなるときも、なんとなく憂鬱だった」と。

あちゃ〜ですよね。もちろん、そんな風には見えませんよ。でも、なんとなく不安だったり、楽しいときほど、ちょっと怖かったり、ほんのり憂鬱だったり、私もそうでした。私のメンターが「幸せには耐える力がいるんです」と言っていましたが、本当にそうだなあと思います。

憂鬱になる方が、楽かもしれませんね。ほら、重力がありますからね、物を落とす方が簡単に落ちますが、上にあがるのって、ちょっと力が必要で…。

でも、憂鬱の原因って、大抵先のことを考えて、不安になっていたり、過去を悔やんだり、自分を責めたり…ということから発せられますから、気持ちをぐっと今ここに持ってきたり、別のことで良い気分になることに移動させることも、意識すればできそうです。

何かが手に入らないといい気分になれないと思いがちですが、本当はその何かが欲しいのではなくて、それを手に入れることによっていい気分になりたいわけですから、だったら、その物が手に入らなくても、別の何かでいい気分になればいいわけなので、いついかなる状況でも、なんとか「良かった探し」はできるわけです。

そうそう、この「良かった探し」は、昔アニメの「ポリアンナ」が、いつもやっていた遊びです。記憶が正しければ…。

そんなこんなで、冬に向かって、お天気も悪いと、なんとなく憂鬱な気分になりがちですが、今日から一週間、ちょっといい気分週間にしてみようじゃないかと、うちでは決めてみました。

感謝して、よかった探しをして、先のことは心配せずに、とりあえず一週間だけ、なんだかわからないけど、いい気分でいようじゃないかと…。

先の心配はそこからでもなんとかなるでしょう。一週間は無理なら、一日でもいいかかもしれませんね。

そう思って、今日一日過ごしたら、結構、「あ〜どうしようかなあ」とか、「雨で気分悪いなあ」なんて思って、いやな感じになりがちですね。

それで、そのままにせず、ちょっとばかり別のことに意識を向け直してみます。音楽をかけたり、ちょっと楽しいことを考えたり…。

そんなことを今週はやってみようかなと思っています。どうなるかな、ちょっと楽しみです。

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2011年11月11日金曜日

曼荼羅アートをご一緒に描いてみませんか?


曼荼羅アートを描くワークショップです!

これは、はにやかよさん(虹色の翼)という方が始められたものです。このとても素晴らしい曼荼羅アートについて、ご自身のブログにも書いていらっしゃるのでご参考にされると嬉しいです。とても素晴らしい内容です。私も、大切にしたいと思っています。

呼吸や瞑想を通じて心と向き合いますので、私自身も描いてみて驚いたのは、不思議と無になるというか、気持ちが落ち着くし、描いたあとは、なんともいえないすっきり感があるんですね。

美しい色で癒され、整った図形を描くことで、波動の調整になるそうです。曼荼羅を描くこと自体が瞑想になっているんですね。

その時の色や形が、自分の心を映していることもあり、今、自分はこんな感じなのかなとわかったり、自分というものが図形にもあらわれていたりして、それをシェアするのも、とても面白いかと思います。

私は本来図形というものは、苦手な気がしていました。ところが、むしろ、この感情のない無機質と思われる図形を組み合わせることが、不思議と心地よく、まるで宇宙とつながるような感覚なのです。

曼荼羅というもの自体が、奥が深いですし、キリスト教の薔薇窓や他の文化にも、自然界にもこの円形の図というのは存在しますね。

自分の内面を意識しながら夢中になって描いて行くと、不思議と落ち着いて、悩みや不安もその瞬間は消えています。

半日で、練習一枚と曼荼羅を1枚描きます。ご興味のある方は、ぜひいらしてください!(パステルアートが初めてでも大丈夫ですのでご安心を!)


日程…ご希望の日程をお知らせください。なるべくご希望に添えるよう調整いたします。
   12:00 〜 18:00
場所…私の自宅アトリエ“RoseLotus”にて(田園都市線たまプラーザ駅)申込された方に詳細をメールでお知らせします。
参加費…10000円(フレームご希望の方は、別途1200円かかります)
お申込先…minominirose@@gmail.com(@を一つとってくださいね)


☆プレワークがありますので、1週間くらい前までにお知らせいただけるとありがたいです。



詳細はこちらもご覧ください。


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2011年11月6日日曜日

ささやかだけど…

このところ、パソコンをウインドウズからMacに変えて、携帯も機種変したので、その移行作業でなかなか大変でした。…というか、まだ作業中なのです。

うまく行けば、とても便利なのですが、IDの入力ミスのために、娘のパソコンに私の携帯とパソコンの情報がすべて入ってしまい、サポートセンターに電話をしていたら、夕方だったので、時間終了で明日にしてくださいと言われ、なんとも言えない気分でした。

パソコンや携帯がないと、脳の一部がなくなるような気がするというのもどうなのかと思いますが、基本、好きなものですから、コツコツとやっていきます。

そんな中、知り合いの方の紹介で、ちょっとお花を習いに湯島まで行って、ついでに湯島天神の菊祭りで、見事な菊を見たり、猿回しのお猿さんを見たり…。小さな小さなお猿さんが、一生懸命芸をしていて、けなげでした。

そして、有名なマダム・シンコのバームクーヘンをいただいたので、夕飯の後でデザートに…。これは本当に美味しかったです。かなり甘いけれど、キャラメリゼというお砂糖がかかった部分の食感も、バームクーヘン自体も、これまでに食べたことのない感覚で、人気があるのがわかりました。

夕方、買い物をしにいったら、車の室内のライトが消えなくなって、ディーラーの人に来てもらったり、パソコン作業で疲れたけれど、夕飯もなんとかちゃんと作って、美味しく食べました。

最近は、ちゃんと煮干しと昆布とかつおぶしで出汁をとって、お味噌汁を作りますが、やっぱりちゃんと出汁をとると香りも良くて、美味しいですね。その出汁で卵焼きを作ったら、ふんわりできまして、今、私は出汁に夢中です。

パソコンを新しくできたこともありがたいですし、トラブルはありつつも、サポートセンターですぐに聞くことができるし、車も不具合があれば、すぐにディーラーさんが来てくれて、湯島なんていう不思議で、おもしろい場所にも行けたり、美味しいものも食べて、ささやかだけれど感謝することもたくさんありました。

この世は、すべて幻想だと聞いたことがあります。

そうかもしれないなと思います。実は私たちは夢を見るようにこの地球での生活を体験しているのだと…。

そんな風に思うと、くよくよしそうになる苦い体験も、幻のように消えてしまうなら、気が楽になります。

どこも痛くなかっただけでも、嬉しい一日。幻想ならば、少しでもおもしろいことを見つけましょうかね。

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