昨日、無事にエンジェルカード・リーディングプラクティショナー養成講座が終了しました。
色々、資料を準備しているときに感じたのは、天使のことをあれこれ読んだり書いたりするだけで、とても気分が良くなるということです。天使の存在を感じるだけでも、随分安心感があって、あたたかい気持ちになります。不思議ですが、天界とつながれる気持ちになりました。
2日間の講座でしたが、お伝えしたいことがどんどん出てきてしまって、時間が足りない気がしました。
2日目の後半はひたすら実践で、一人の人のリーディングを数人でするというのをやりました。
これは、私自身も習った時にやったのですが、何人かの人が自分のために真剣にカードを引いてリーディングをしてくれるというのは、それだけでもありがたくて感動するものです。
それがとても嬉しかったので、今回もそれを取り入れて、順番にリーディングをしあいました。
これがまた面白いのですが、何人かで引いても、また別のカードデッキを使っても、同じような内容のカードが出るのです。
その時に、本当に真剣に祈りを込めてカードを引きます。そうすると、本当にしっかりとしたメッセージが来るものです。
受講された方も、どんどん上手になって、最初はどうリーディングしたらいいのか戸惑われたかもしれませんが、頭を使うのをやめて、クレアを使うコツを掴まれてからは、リーディングしてもらう側が納得したり、ほっとするメッセージを受け取ることができました。
天使と繋がるというのは、とても大きな安心感を得ることではないかと感じた二日間でした。
このところ、地震や放射能、経済のことなど不安になる要素が沢山ありますね。
あまりTVのニュースを見過ぎないように気をつけることも必要かと思いますが、私は最近こう捉えています。
今朝、人生最後の時を過ごす患者さんたちのケアをするオーストラリアのナースの方の記事を読みました。患者さんたちは、死の間際にしっかり人生を振り返るそうです。そして、患者さん達が語る後悔は、
1.自分自身に忠実に生きれば良かった。
2.あんなに一生懸命働かなくても良かった。
3.もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった。
4.友人関係を続けていれば良かった。
5.自分をもっと幸せにしてあげれば良かった。
(出所はこちら)
…というものだそうです。この記事を読んで、毎日不安になって生きるくらいなら、今この瞬間を大切に、後悔しないように生きなさいよと、私たちはここに来て、ずっと揺さぶられているんじゃないかと感じています。
私の身近な方もほとんどが、これまでの価値観や概念を手放さざるを得ないようなことが起きていて、本当の自分とは、また本当の幸せとはなんだろうと見つめる流れになっているようです。
悔いの無いように本当にやりたいことを、「今」やりたいものですね。そう自分に問いかけてみると、外堀ばかり固めて、一番やりたいことを後回しにしていることがわかったりします。
いつ何が起きるかわからないのなら、後悔しないように生きるチャンスかもしれません。これまでできなかったことや、先延ばしにしてきたことをやれるようにしたいし、逆に何もしたくなければしないのも良し!
不安をそんな風に切り替えられたらいいなと思っています。
2月は、絵の制作をします。お気づきかと思いますが、このブログの上の画像も最近変更しました。これは、私がパステルで描いたものです。新作をいくつか描きたいのと、3月に油絵を2点、八王子での展覧会に出すので、それも描きたいのです。
3月3日には、新潟の長岡で曼荼羅ワークをします。すでに11人の方が申し込んでくださっているとのことで、滅茶苦茶楽しみにしています。
大変な雪だとのことですので、愛の祈りで雪を溶かしたいものです。
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