実は今、数秘を習っていて、とても面白いのですが、人生には周期があるという考え方なのです。
たしかに、春夏秋冬があるように、種を植えて芽が出て花が咲いて実になって枯れてまた種ができるように、私達も自然の一部ですから、変化をしていくんですね。
そして、それは何一つ良い、悪いはないというのです。
これは、曼荼羅アートを描いていても、同じですね。自分の反応を見た時に、それを良い悪いの判断なしに、そのまま受け止めますし、エンジェルカードもそうです。エンジェルの視点では、良い悪いはないのです。
冬はたしかに寒いし、雪が降ったり大変だけど、冬の間に土壌では確実にエネルギーを貯めて、春の芽吹きに向かって変化していますし、春のおだやかなあたたかさの中で、芽がどんどん成長し、花が咲いて、夏に向かってどんどん伸びて行きますし…。
こんな風に変化しないものはないんですね。それぞれの時期が必要だし、それぞれの時期にちゃんと大切なことがあります。
これは、易の思想にも通じるそうで、陰陽というのはそういうことなのでしょう。
この流れを知っていれば、上手く行かないように見えたり、うまく進まないというときも、そういう時期だと自分の内側に視点を持って行ったり、休んだり、滋養をつけたりしていると、今度はまた進んで行く時期が来ます。
逆に変化させたくないと思っても、このままずっとこの状態をキープしたいと思っても、変化していきますね。私達も自然の一部なんだと、桜の花が咲くこの時期につくづく思います。
良い悪いと判断しているのは人間ですので、今つらいなあという出来事があっても、もしかしたら、それは決して悪いことではないということなのです。
そうはいっても、嫌なことやつらいことに変わりはないですが、必ず変化していつかは違うものになります。
桜を見ながら、自分も自然の一部なんだと感じてみるのも面白いかもしれません。
そして、今起きていることで、とても悪いことと思っていることがあったら、実はそれは別に悪いことではないんだと言う視点で見ると、全然違ったものになるかもしれません。
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