いよいよ3日目になった準インストラクター養成講座。
この日は不思議なことに、参加してくださるあんじぇさんとゆうちゃんが、それぞれ電車に乗れなかったり、乗り越したりした上に、私も待ち合わせ場所の床が雨で濡れていて、久々に転んでしまうというハプニング満載のスタートでした。
ご近所のくぅさんも合流して、いよいよスタートです。
まずは、あんじぇさんの作品です。
感情表現ということで、「怒り」からスタートです。これが、深い色合いで、ちょっとコラージュもしたので、ものすごく芸術的な素晴らしい作品になりました。なんだかカッコいい!
「悲しみ」も良い色でしたね〜。
「幸不幸」この分割の仕方もなかなか。この向きにして良かったですね。
「自転車に乗る少女」は、坂を下る構図にされました。坂を下る方がきっと楽…ということでしたが、下る図にするためには、木の配置を変えないとならなかったので、楽なはずがそうでもない〜(汗)みたいなことになっておかしかったです。人生って、ねえ。
「花瓶の花」、ゴージャスです!花瓶の配置を少し右にして、花が華やかに咲き誇っていますね。この構図、私も今度やってみたいです!
「観音様」は皆で笑いながら、パンチパーマって大仏様で観音様って本当はどうなのかの疑問もありつつ、輪郭を紫系っていうのが素敵でした。
「灯」、ラメやグリッターで飾りたいということで、早速キラキラにしたら、なんだか本当に光が届くよう…。あたたかくて輝いていて、心に温度が届くような作品になりました。
最後のメッセージアートは、「羽根」を描いて下さいました。私に、ということで、本当にありがとうございます。この羽根、カッターで羽根を描いてあるのですが、それがとても素敵な表情で、あんじぇさんの独自性はここでも発揮されていました。
本当に見本を上手に展開されるオリジナリティは、素晴らしくて、皆とても刺激を受けましたね!
次は、ご近所のくぅさんの作品です。
なにしろ、どれもこれも色がやさしくてほんのりしていてきれい!
ご本人も本当に可愛らしい方で、それが絵に出ているんですね。「怒り」すらも美しい色なんです。
「悲しみ」は画像ではわかりにくいのですが、カッターで雨のしずくのように水滴が流れているような表現がとても素敵でした。
「幸不幸」も色がきれいなんです。本当にどうやってこんな色が出せるのでしょう。素敵ですね〜。
「自転車に乗る少女」、今回はお花畑にしたのですが、雰囲気がぴったり。見ているだけで、こんな世界で遊びたくなるようなふんわり優しい世界ですね。
花瓶の中の薔薇、本当に花びらが薔薇でした!
観音様、すごく可愛いです!三角の目、笑ったね〜。
灯のロウソクの置き方がいい感じ。光が伝わりますね〜。
最後のメッセージアートも本当に色がきれいでね〜、色が重なっていて透けて見えるのです。うっとりでした。少しラメもついているんですよ。
そして、次は、ゆうちゃんの作品です。
ゆうちゃんも本当に色の魔術師&消しゴム使いの達人なのですが、今回もそれを発揮してくれました。「怒り」はちょっとコラージュをしたのですが、なんとオバマさんが裂かれています。なんか伝わる〜。これは面白かったですね。
実は2枚目の「悲しみ」、ちょっと飲み物の水滴がついてしまったのですが、それが面白いということで、水を使ってパステルと水彩色鉛筆などを溶かして表現してくれました。斬新ですね〜。パステルの粉を水で描くこともできるんですが、おもしろい表現になりました。
「幸不幸」、2つの世界をこう来るか〜という。面白いです!
「自転車に乗る少女」、色や消しゴム使いはさすがの美しさですね。
「花瓶」がとても立体的で、ここにも黒の薔薇が入っているという斬新さ。背景と枠の色がとても合っていましたね。
そして、最後のメッセージアートは、あらかじめデッサンまでしてきてくれて、それを絵にしてくれました。もう戦いの時代は終わりというメッセージがあります。鳥も剣もそれはそれは素敵に描かれていましたよ!ゆうちゃん、ナイス!
「悲しみ」と「幸不幸」は今、マイブームのもやもやした消しゴム使いで描きました。型を少しだけ使うのですが、全体的に練りゴムのテクニックで描いて行くのが面白くてね〜。
「花瓶の花」、今回の花瓶はガラスにしてみました。ガラスは描くのがものすごく好きなので。それらしくなったかなあ。
「観音様」、はいズルしました。アクセサリーを綿棒で描くのがめんどくさくなっちゃいまして、色鉛筆でささっと描いてしまいました。インストラクターなのに、という声もありましたが、笑ってごまかしました。
最後、メッセージアートはやはり型紙をつかわず、フリーハンドでもやもやと練りゴムやペン型消しゴムを駆使して描きました。
今回、受講してくださったあんじぇさんへ「女性の幸せを掴みましょうね」という気持ちを込めて!です。ふふふ。
今回、私は本当に面白く楽しく描くことができました。それは、見本がありながら、それを自分なりのオリジナリティで展開するということを、あんじぇさんがとても上手にされていて、私達もそれに刺激を受けたということがあるかと思います。
見本を見て描くのですが、それは一つの指針に過ぎなくて、それを自分の絵に持って行くというのを今回はとても楽しむことができました。
これは、一人で描いているとなかなかできないことなのですが、グループで描くとちょっとした刺激で絵がぱーっと広がるんですね。和アート、すごい!と何度も思いました。その時のメンバーによって、影響しあうので、絵が全然違ったりするんですね。おもしろいな〜!
本当に、あんじぇさん、ゆうちゃん、くぅさん、ありがとうございました!
たくさん笑って、ハプニングもなんのその、色々な話もして、幸せなひとときでした。ご一緒できた幸せを心から感謝です!
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