このところ、パステル画のワークに使う道具を揃えるために結構歩いていて、やや変な歩き方になってはいますが、足の調子も少しずつ良くなっているのがわかって、もう一息という感じです。
相変わらず、ヒーリングコードは続けていて、ある意味、こんなに歩くようになったのと、前より食べなくなったなあということで、まさに有害行動に効果あり…のようです。
ついでに、レイキもして、骨盤のずれを治すというヨガもして、これまで以上に自分の身体をいたわりつつ、こまめに動かす方向へ向かいたいところです。
足がうまく上がらないという、こんなとほほな時期に、タイムリーなことに、テレビで、イギリス人女性のことを見ました。足がものすごく巨大化してしまう病気なのです。いかにもいい感じの彼女でしたが、自分のことをちっとも不幸だなんて思っていないと言っていて、何でもできるだけ自分でやって、色々なこともしたいと前向きなのです。愛してくれる人たちに囲まれているというようなことも言っていました。
おおっと、ここにヒントがあるなあと思いました。
「自分のことを不幸だなんて思っていない」って所です。
人って、時々自己憐憫というか、自分がかわいそうで、ものすごく不幸だと思うときがあって、でも、そういうときって、本当に楽しくも何ともないですもんね。
これは、私は人生というゲームのトリックだと思っているんです。
一見、困難や色々な障害がある中で、いかに楽しみや喜びを見出すか…。いかに、苦しさや悲しみにまみれてしまいすぎないか…。ここが勝負どころ。
引き寄せの法則の観点でいくと、私の場合、結婚が大変な学びの場だったので、そこに対する負の思いが、今回の不具合になっているのは薄々わかっているのですが、少し落とし穴に入り込んでいたかなという気もしています。
そんなことを、テレビの中の清々しい彼女の表情を見て、考えていました。
そして、今日、1日ずっとパステル画を描いて家にいたのですが、なんと友達が玄関先にそっとあるものを置いて行ってくれたのです。
それは、アメリカのニューメキシコにあるチマヨ教会という所の「奇跡の砂」といわれているものです。
そこには砂が沸き出していて、その砂を身体に擦り付けると、病気や怪我が治るというのです。
う〜、今でも書きながら泣けてしまうのですが、彼女がアメリカに行った時に入手したものだと思いますが、その気持ちが嬉しくて、ありがたくて、私の心は愛でいっぱいになりました!
それこそが奇跡ではないかと思うくらい、あたたかくて幸せな気持ちでした。
どんな状況であれ、こんな風に思いを伝えてくれる人がいてくれることが、何よりも幸せなことですね。
本当に嬉しかったですね〜。泣けました。嬉し泣きなんて久しぶりです。
フランスのルルドの泉にも奇跡の水がありますが、ルルドの泉もチマヨの砂も、きっと大切な人たちを強く思う気持ちが奇跡となってあらわれるのだろうと思います。
それが一番強く、深く、パワーがあって、永遠のものではないかと思うんです。
本当にありがとう!
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