2011年12月20日火曜日

Release & Surrender(本当に委ねるとき…)

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大人になると、いつ何が起きたのか、だんだんわからなくなってしまうことがあるので、ちょっとしたメモをつけています。

この年に引っ越したとか、何かを始めた…とか、その程度のことですが…。

その一行程度の羅列を見ていて、ふと思ったことがあります。

父が平成10年に亡くなった後、母を引き取ったのですが、色々病気があり、目もよく見えない状態なので、母が来てからは、なかなか大変でした。どこに出かけても、五時か六時には帰らなければなりませんでしたし、食事の制限も色々あり、ヘルパーさんに助けてもらいながらも、なかなか大変なことでした。

ふと、その頃のことを思い出したのです。記憶が曖昧なのですが、あまりにも介護が大変で、もしかしたらもう家で看るのは無理かもしれないと思い始めていた頃、母が階段で転んでしまったのです。

どーんという音がして、見に行ったら、母が階段の踊り場に座り込んでいました。その母を部屋に運ぶことが、どうしてもできないのです。手足をひっぱると痛がるし、重いし…。骨折はしていないようでしたが、茫然自失という感じで、意識も朦朧としているし、会話がおかしいのです。

弟にも来てもらったのですが、男の人の力を借りても、どうにも動かせず、たった一人の人間を運ぶことが、こんなにも大変で、どうすることもできないということに愕然としました。

最終的には、救急車を呼んだのですが、救急隊員の人は、何か人を運ぶための大きな布のようなものを持ってきて、いとも簡単に母を吊り上げて運んでくれました。さすがプロです。

もう母は駄目なんじゃないかと思いましたが、その後は回復してくれました。でも、家で介護することは、とても無理だとお医者様に言われ、途方に暮れました。

施設を見に行っても、そんな気持ちにもなれず、費用のこともあって、どうしたらいいのか、全く先が見えず、何もかもが灰色に見えていた気がします。

ところが、なんとお医者様が良い方で、母の世話をしてくださる施設を紹介してくださったのです。しかも、家からとても近い所にある所でした。

それでも、抵抗感はありましたが、もう限界でしたので、そのままお世話になることになり今に至っています。今思えば、奇跡のような展開でした。

そう言えば、これまでもどうなってしまうんだろうと思うようなことがあっても、最終的には助けが来て、急展開したりしてきました。

母のことは、その一例にしか過ぎませんが、そんなことがこれまでも何度もありました。

引き寄せの法則といいますが、決して自分が望んだことではないと思えることが起きてくることもあるのです。

こんなことを自分は望んでいたのだろうか、潜在意識のどこかで望んでしまったのだろうかと思うようなことも起きることはあるのです。

自分が生まれる前に立てた魂の計画かもしれません。

でも、これまでのことを振り返っても、そういうときこそ、自分で何かを引き寄せようとするよりも、起きてくることに任せていると、不思議に良い方向へ導かれた気がするのです。

むしろ、自分でどうこうしようという意思や欲も捨てて、流れに乗ってしまうと…というか、もはや流れに乗らざるを得なくなって、ジタバタできなくなったときこそ、見えない世界の力が働く気がします。

こうしたい、こうじゃなくては…という執着すらも捨てられたとき、最善の場所に運ばれて行く気がしています。

エンジェル・カードのデイリー・ガイダンスの中にあるRelease & Surrender というカードは、過去の体験からも、そんなことを示しているのではないかと思っています。

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